Docs » Splunk Observability Cloud でサポートされているインテグレーション » バックエンドアプリケーションをインストルメンテーションして、スパンを Splunk APM に送信する » Splunk Observability Cloud に PHP アプリケーションをインストルメンテーションする » SignalFx Tracing Library for PHP (非推奨) » Splunk Observability Cloud 用に PHP アプリケーションを手動でインストルメンテーションする

注意

SignalFx Tracing Library for PHP は、2024年2月21日をもって非推奨となり、2025年2月21日にサポート終了 (EOS) となります。それまでは、重要なセキュリティ修正とバグ修正のみが提供されます。EOS の日付が過ぎると、ライブラリはアーカイブされ、保守されなくなります。

新規あるいは既存の PHP アプリケーションをインストルメンテーションしたい場合は、OpenTelemetry PHP instrumentation を使用してください。

Splunk Observability Cloud 用に PHP アプリケーションを手動でインストルメンテーションする 🔗

SignalFx Tracing Library for PHP は、OpenTracing 互換のグローバルトレーサーを提供・登録し、Splunk Observability Cloud 用にアプリケーションを手動でインストルメンテーションするために使用できます。カスタムまたは手動によるインストルメンテーションは、スパンにカスタム属性を追加する必要がある場合や、スパンを手動で生成する必要がある場合に役立ちます。

次の例は、カスタム・スパンを作成し、それにタグを付ける方法を示しています:

use SignalFx\GlobalTracer; // Suggested namespace over OpenTracing for GlobalTracer

function myApplicationLogic($indicator) {
   $tracer = GlobalTracer::get(); //  Will provide the tracer instance used by provided instrumentations
   $span = $tracer->startActiveSpan('myApplicationLogic')->getSpan();
   $span->setTag('indicator', $indicator);

   try {
      $widget = myAdditionalApplicationLogic($indicator);
      $span->setTag('widget', $widget);
      return $widget;
   } catch (Exception $e) {
      $span->setTag('error', true);
      throw $e;
   } finally {
      $span->finish();
   }
}

このページは 2024年03月04日 に最終更新されました。