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トレースを関連付けてビジネスワークフローを追跡する 🔗


Enterprise Editionで利用できる機能です


ビジネスワークフローは、ビジネスワークフロールールに適合するトレースに対してMonitoring MetricSetsおよびTroubleshooting MetricSetsを生成します。ビジネスワークフロールールを構成して、サービスまたはグローバルタグによって論理的に関連したトレースをグループ化したり、ダッシュボードやアラートを使用してトランザクションのパフォーマンス指標を監視したりすることができます。

また、「トラブルシューティング」ビューをフィルタリングして、特定のビジネスワークフローのトランザクションのみを表示することもできます。

Prerequisite

ビジネスワークフローを設定するには、adminロールが必要です。

以下の手順に従って、ビジネスワークフロールールを設定し、Splunk APMで関連トレースを追跡します:

  1. ワークフロールールを作成または変更します。

  2. ワークフロールールを有効化します。

  3. 他のルールとの相対的なルール優先度を設定します。

  4. ワークフロールールセットの変更を保存します。

ルールの設定および管理の詳細については ビジネスワークフロールールの設定 を、設定例については ビジネスワークフローの設定例 を、ビジネスワークフローを含むシナリオについては シナリオ:Weiがビジネスワークフローを設定してビジネスKPIを追跡する を、それぞれ参照してください。

ビジネスワークフローを使用した監視とトラブルシューティングの例については、Splunk APMを使用したエラーのトラブルシューティングとアプリケーションパフォーマンスの監視のシナリオ を参照してください。

このページは 2024年02月28日 に最終更新されました。