ビジネスワークフローの設定例 🔗
Enterprise Editionで利用できる機能です
service.example
を通過するすべてのトレースを識別したいとします。これを行うには、ビジネスワークフローを作成します。次の例では、 service.example
のサービス ルールを作成し、このサービスのエンドポイントに基づいてワークフローを作成します。
前提条件 🔗
ビジネスワークフローを設定するには、adminロールが必要です。
ステップ 🔗
データ設定 > ビジネスワークフロー に移動します。
新規ルール を選択します。
ルールタイプ に
Service
を選択します。ターゲットサービス には
service.example
を選択します。ワークフローのソース名 が
Matched service:endpoint
に設定されていることを確認します。設定されていない場合は、メニューからMatched service:endpoint
を選択します。作成 を選択して変更を保存し、ルールを作成します。
ルールのリストを表示して、作成したルールが有効になっていることを確認します。有効になっていない場合は、ルール名の横にあるトグルを使用してルールを有効化します。
このルールセットに対してトレースを評価し、ワークフロー名を生成するには、トレースIDを「ルールテスター」フィールドにコピー&ペーストします。
デフォルトでは、最も新しいルールの優先度が最も高くなります。これは、Splunk APMが他のルールを適用する前に新しいルールを適用するということです。他に先に適用したいルールがある場合は、新しいルールの優先度を調整してください。
変更を保存 を選択し、新しいルールと優先度リストを適用します。