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APIテストメトリクス 🔗

APIテストは、APIのパフォーマンスを一目で把握できる一連の主要メトリクスを取得します。

ディメンション 🔗

Splunk Synthetic Monitoring のメトリクスには、以下のディメンションがあります:

ディメンション

説明

success

run に成功した場合 true、失敗した場合は false

failed

run に失敗した場合 true、成功した場合は false

location_id

この run の場所のID

test_id

このテストのID。

test_type

API テストのテストタイプは api に設定されます。

リクエストレベルのメトリクス 🔗

各リクエストに対して、以下のメトリクスが収集されます。

Request-level metrics include an additional request_number dimension that refers to the position of the request within the test. The position of the first request in the test is 0, the second request has position 1, and so on. If you choose a request-level metric in the Performance KPIs chart or in a detector without specifying a request with the request_number dimension, the metric value is aggregated across all requests.

メトリクス

メトリクス名

説明

DNS時間

synthetics.dns.time.ms

DNS サーバーからホスト名を解決するのに必要な時間。名前解決は libcurl が名前を IP アドレスに変換するプロセスです。

最初のバイトまでの時間(TTFB)

synthetics.ttfb.time.ms

最初のリクエストの開始から最初の非リダイレクトリクエストの最初のバイトを受け取るまでの時間。3xxリダイレクトのたびにこの時間は長くなります。

期間

synthetics.duration.time.ms

リクエストとレスポンスが完了するまでの合計時間。

受信時間

synthetics.receive_time_ms

名前解決など、前回の転送を受信するのにかかった時間の合計。

TCP接続時間

synthetics.connect.time.ms

リモートホストまたはプロキシへの接続にかかる時間。

TLS時間

synthetics.tls.time.ms

SSL/SSHハンドシェイクの開始から終了までの時間。

転送開始時間

synthetics.wait.time.ms

転送開始から libcurl が最初のバイトを受信するまでの経過時間。

リクエストサイズ

synthetics.resource_request.size.bytes

httpリクエストのバイト数。

run レベルのメトリクス 🔗

特定のデバイスと場所から特定の時間にテストが行われることを、それぞれ run と呼びます。これらのメトリクスは、各 run に基づいて計算されます:

メトリクス

メトリクス名

説明

期間

synthetics.run.duration.time.ms

run の合計期間。

アップタイム

synthetics.run.uptime.percent

The uptime of a test run: the value will be 0 if the test run failed and 100 if it succeeded.

ダウンタイム

synthetics.run.downtime.percent

The downtime of a test run: The value will be 100 if the test run failed and 0 if it succeeded.

このページは 2024年12月19日 に最終更新されました。