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Splunk Observability Cloudでアラートを表示する 🔗

アラートは、ご利用のサービスやアプリケーションの健全性に大きく関連します。Splunk Observability Cloudは、重要な情報が見逃されないようにするため、重要となるすべての場所にアラートを表示します。

アクティブなアラートには、アラートページ 上で、チャート および ディテクター から、または、APM から アクセスできます。

また、ナビゲーターからアラートを表示 したり、アラートを使用してナビゲーターを表示 したりすることもできます。

組織内のすべてのアクティブなアラートを確認する 🔗

組織内のすべてのアクティブなアラートを確認するには、Alerts に移動します。Active Alerts タブには、「重大」から「情報」までの各重大度レベルのアクティブなアラートの数が表示されます。

「アクティブアラート」タブのアラートカウンター

この表には、入力した条件に一致するすべてのアクティブなアラートが一覧表示されます。アラートの通知が ミュート になっている場合、アラートの横に notifications muted ラベルが表示されます。

アラートの詳細を表示するには、表内でルール名とソースを選択します。詳細ダイアログボックスでは、アラートの「 Resolve 」を選択したり、アラートをトリガーしたディテクターを開いたり、関連する項目を調べたりできます。

アラートの詳細

注釈

アラートが見つからない場合は、フィルターを適用 して、一致するアラートの数を減らします。

アラートをフィルタリングしてノイズを減らす 🔗

アラートカウンターのいずれかを選択して、対応する重大度レベルでアラートをフィルタリングできます。また、Filter を使用して、特定のタグまたはディメンションに関連するアラートのみを表示することもできます。

フィルターフィールドでのタグの選択例

サービス、エンドポイント、環境、またはビジネスワークフローでフィルタリングするには、APM Filters を設定します。

プロパティまたはディメンションによってアラートをグループ化する 🔗

Group by を使用して、アクティブなアラートを1つまたは複数のプロパティでグループ化します。たとえば、最初にホスト、次にAWSリージョンによってアラートをグループ化できます。2つのレベルを選択すると、階層的なグループ化がリストにも適用されます。

「グループ化」フィールドでの選択例

ディテクターに対してアクティブなアラートを確認する 🔗

ディテクターのアクティブなアラートを表示するには、 AlertsDetectors タブに移動して、ディテクターを選択します。

「アラート」の「ディテクター」タブ

ディテクターを開くには、ディテクターの名前を選択します。ディテクターを開くと、各アラートルールのカウンターに、そのディテクターに適用されるアクティブなアラートの数が表示されます。

ディテクターの詳細画面のアラートカウント

カウンターのいずれかを選択すると、そのルールのアクティブなアラートのリストが表示されます。ビューに複数のフィルターがある場合は、そのいずれかを削除して、そのディテクターのアラートを、範囲を広げて表示できます。

チャートからアラートを特定する 🔗

チャートから、または Infrastructure Navigatorで、関連するディテクターをブラウズして、アラートを表示できます。

  1. Open the Detector menu by clicking the bell icon at the top right corner of a chart.

  2. アクティブなアラートを選択するか、ディテクターにカーソルを合わせて View Active Alerts を選択すると、そのディテクターのすべてのアクティブなアラートが表示されます。

「ディテクター」メニュー内のアクティブアラート

APMでアクティブなアラートを持つサービスを見つける 🔗

APMで監視しているサービスのアクティブなアラートを表示するには、APM に移動します。アクティブなアラートは、ServicesBusiness Workflows のタブの、各サービス名の下に表示されます。

APMの「アクティブアラート」タブ

アクティブなアラートを持つサービスを選択し、サービスがどのような影響を受けているかを確認します。

このページは 2024年11月12日 に最終更新されました。