シナリオ：Deepuが内蔵のダッシュボードを使用してサービスパフォーマンスを監視する 🔗
Buttercup Gamesはブラックフライデーのセールイベントを開始します。決済サービスのオーナーであるDeepuは、ウェブサイト上のトラフィック増加により決済サービスに影響が生じる可能性を予想しています。Deepuは、Splunk APMのディテクターを設定して異常なエラー率とレイテンシに対するアラートを発することに加えて、監視のためにSplunk APMのサービスダッシュボードを使用しています。
以下は、DeepuがSplunk APMのサービスダッシュボードを使用して決済サービスを監視するための手順です：
Deepuが決済サービスのAPMサービスダッシュボードを開く 🔗
Deepuは、APM Overview から Service Map を選択し、サービスマップにアクセスします。paymentservice ノードを選択し、サイドバーで View Dashboard を選択します。
Deepuがダッシュボードのチャートの解像度を調整し、データリンクを使用してインフラストラクチャの関連するダッシュボードに移動する 🔗
Deepuは内蔵ダッシュボードで決済サービスを表示し、Chart Resolution を非常に高く設定して、より詳細に監視します。グローバルデータリンクを設定して、Splunk APMのプロパティをSplunk Observability Cloudの関連リソースに接続しました。グローバルデータリンクのタグを選択することで、インフラストラクチャ関連のダッシュボードに移動し、これを使用して決済サービスとインフラストラクチャの相互監視を実行できます。
さらに詳しく 🔗
Splunk APMのディテクターの設定方法の詳細については、Splunk APMでディテクターとアラートを設定する を参照してください。
グローバルデータリンクの作成に関する詳細は、データリンクを使用して、APMのプロパティを関連リソースに接続する を参照してください。
Splunk Infrastructure Monitoringの使用方法の詳細については、Splunk Infrastructure Monitoring の概要 を参照してください。