Microsoft Entra ID（旧Azure Active Directory）のSSOインテグレーションを設定する 🔗
Microsoft Entra ID（旧Azure Active Directory）のインテグレーションによって、ユーザーはMicrosoft Entra IDアカウントを使用してSplunk Observability Cloudにログインできるようになります。
このインテグレーションの構成を開始する前に、Splunk Observability Cloud用のSSOインテグレーションの設定 の手順が完了していることを確認してください。これには、SSOインテグレーションの命名 セクションを参照してインテグレーションの命名について理解することも含みます。
Entra ID SSOインテグレーションを構成するには、組織の管理者である必要があります。詳細については、Splunk Observability Cloudでユーザーを作成および管理する を参照してください。
注釈
複数のMicrosoft Entra IDインテグレーションを作成する手順は、単一のインテグレーションを作成する手順とは異なります。
単一組織のMicrosoft Entra IDを設定する 🔗
手順については、Microsoftドキュメントサイトの「 チュートリアル：Microsoft Entra IDシングルサインオン（SSO）とSignalFxのインテグレーション 」を参照してください。
複数組織のMicrosoft Entra IDを設定する 🔗
ブラウザの新規タブまたは新規ウィンドウで、Microsoftドキュメントサイトの「 チュートリアル：Microsoft Entra IDシングルサインオン（SSO）とSignalFxのインテグレーション 」にアクセスします。
ステップ7が完了したら、次を実行します：
[Microsoft Entra IDインテグレーション]タイルで、Integration-specific Entity ID を選択します。
チェックボックスの隣に表示されるURIをコピーして、「 手順3：Microsoft Entra ID SSOを構成する 」のステップ4aおよび4bで使用できるようにします。
「 手順3：Microsoft Entra ID SSOを構成する 」のステップ4aおよび4bまで来たら、手順に記載されているURLの代わりに、Splunk Observability Cloudからコピーしたインテグレーション固有のエンティティIDを使用します。
残りの指示に従って進めます。
これらの手順を完了すると、お客様のMicrosoft Entra ID組織のユーザーがMicrosoft Entra ID SSOインテグレーションを利用できるようになります。ユーザーが初めてMicrosoft Entra IDからSplunk Observability Cloudにサインインすると、認証のために開く必要のあるリンクを含むメールがユーザーに届きます。これは、ユーザーが初めてサインインするときにのみ発生します。それ以降のログインに認証は必要ありません。
メール認証機能をオフにしたい場合は、Splunk Observability Cloudに関するサポート までご連絡ください。
カスタムURLを設定すると、ユーザーは既存のユーザー名/パスワードのペアを使ったログインを継続することも、代わりにMicrosoft Entra IDの認証情報を使用することもできます。Microsoft Entra ID SSOの認証とSplunk Observability Cloudのユーザー名/パスワードによる認証は独立しています。
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