Docs » Splunk Observability Cloudのアラートとディテクターの概要 » AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ » 利用可能なAutoDetectディテクターのリスト

利用可能なAutoDetectディテクターのリスト 🔗

以下の表は、使用可能なAutoDetectディテクターとそのカスタマイズ可能な引数を示しています。SignalFlowの駆動関数の詳細については、GitHub のSignalFlowライブラリにあるディテクター関数を参照してください。各関数へのリンクは、各ディテクターに関する以下のドキュメントにも含まれています。

AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

Splunk APM 🔗

リクエスト、エラー、期間(RED)のディテクター 🔗

サービス遅延 🔗

  • 説明:サービスのレイテンシに急激な変化があった場合にアラートを発します。このアラートは、デフォルトでは、直近の10分間(現在のウィンドウ)のレイテンシが、直前の1時間(履歴ウィンドウ)の基準値を5偏差以上上回った場合に始動します。レイテンシが基準値から4偏差未満の超過に戻ると、アラートは解除されます。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

現在のウィンドウ

異常値をテストする時間窓(単位:分)。

10m

履歴ウィンドウ

過去の正常値に使用する時間窓(単位:時間)。

1h

トリガーの閾値

現在値が、履歴データと比較した超過の指定偏差数より大きい場合にアラートをトリガーします。

5

解除の閾値

現在値が、履歴データと比較した超過の指定偏差数より小さい場合にアラートを解除します。

4

1秒あたりの最小リクエスト数(履歴に対する%)

アラートをトリガーするために現在のウィンドウ内で必要とされる、過去のリクエスト率に対するパーセンテージでの最小リクエスト率。これにより、疎なデータに対するアラートを防ぐことができます。

20

フィルター

ディテクターに追加するディメンション

なし

サービスエラー率 🔗

  • 説明:サービスのエラー率に急激な変化があった場合にアラートを発します。このアラートは、デフォルトでは、直近の10分間(現在のウィンドウ)のエラー率が、直前の1時間(履歴ウィンドウ)の基準値を100%以上上回った場合に始動します。エラー率が基準値から80%未満の超過に戻ると、アラートは解除されます。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

現在のウィンドウ

異常値をテストする時間窓(単位:分)。

10m

履歴ウィンドウ

過去の正常値に使用する時間窓(単位:時間)。

1h

トリガーの閾値

現在値が、履歴データと比較した超過の指定パーセンテージより大きい場合にアラートをトリガーします。

100

解除の閾値

現在値が、履歴データと比較した超過の指定パーセンテージより小さい場合にアラートを解除します。

80

最小リクエスト量

現在のウィンドウの最小リクエスト数。これにより、疎なデータに対するアラートを防ぐことができます。

10

フィルター

ディテクターに追加するディメンション

なし

サービスのリクエスト率 🔗

  • 説明:リクエスト率の急激な変化が発生した場合にアラートを発します。このアラートは、デフォルトでは、直近の10分間(現在のウィンドウ)のリクエスト率が、直前の1時間(履歴ウィンドウ)の基準値を3偏差以上上回った場合に始動します。リクエスト率が基準値から2.5偏差未満の超過に戻ると、アラートは解除されます。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

現在のウィンドウ

異常値をテストする時間窓(単位:分)。

10m

履歴ウィンドウ

過去の正常値に使用する時間窓(単位:時間)。

1h

トリガーの閾値

現在値が、履歴データと比較した超過の指定偏差数より大きい場合にアラートをトリガーします。

3.0

解除の閾値

現在値が、履歴データと比較した超過の指定偏差数より小さい場合にアラートを解除します。

2.5

フィルター

ディテクターに追加するディメンション

なし

Splunk Infrastructure Monitoring 🔗

AWS 🔗

AWS/RDSの空きディスク容量の枯渇 🔗

  • 説明:RDSの空きディスク容量が48時間以内になくなると予想される場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

空き容量の枯渇に対するアラートトリガーの閾値(単位:時間)

48

感度

アラートの感度

80% of 10m

解除の閾値

空き容量の枯渇に対するアラート解除の閾値(単位:時間)

96

フィルター

ディテクターに追加するディメンション

なし

AWS ALB:HTTP 5xxサーバーエラーの急激な変化 🔗

  • 説明:ロードバランサー由来のHTTP 5xxサーバーエラーコードの数に急激な変化があったときにアラートを発します。このアラートは、デフォルトでは、直近の10分間(現在のウィンドウ)のHTTP 5xxサーバーエラー数の変化が、直前の1時間(履歴ウィンドウ)の基準値を3.5偏差以上上回った場合に始動します。

  • SignalFlow関数:GitHub の SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

現在のウィンドウ

異常値をテストする時間窓(単位:分)。

10m

履歴ウィンドウ

過去の正常値に使用する時間窓(単位:時間)。

1h

トリガーの閾値

現在値が、履歴データと比較した超過の指定偏差数より大きい場合にアラートをトリガーします。

3.5

フィルター

ディテクターに追加するディメンション

なし

AWS EC2 - ディスク使用率が上限に達する見込み 🔗

  • 説明:AWS EC2のディスク使用率が指定された閾値を超えた場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

Specifies trigger threshold in % for disk utilization

80%

トリガーの感度

トリガーの閾値に関連付けられたアラートの感度

80% of 10m

解除の閾値

CPU使用率のアラート解除の閾値を%で指定します

80%

解除の感度

解除の閾値に関連付けられた解除の感度を指定します

80% of 10m

フィルター

ディテクターのディメンション範囲を指定します

None

AWS Route 53:へルスチェッカーの接続時間が9秒を超過 🔗

  • 説明:過去2分間のAmazon Route 53のへルスチェッカーの接続時間が9秒を超えた場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHub の SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

長い接続時間に対するアラートトリガーの閾値(単位:ミリ秒)

9000

感度

アラートの感度

100% of 2m

解除の閾値

長い接続時間に対するアラート解除の閾値(単位:ミリ秒)

8000

解除の感度

アラートの解除の感度

100% of 2m

フィルター

ディテクターに追加するディメンション

なし

AWS Route 53:ヘルスチェックエンドポイントのステータスが不健全 🔗

  • 説明:Amazon Route 53のヘルスチェックエンドポイントのステータスが不健全の場合にアラートを発します。このアラートは、デフォルトでは、ヘルスチェックエンドポイントが過去10分間の80%にわたって不健全であった場合にアラートが発します。ヘルスチェックエンドポイントが過去10分間の80%にわたって健全な状態になると、アラートは解除されます。

  • SignalFlow関数:GitHub の SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

感度

アラートの感度

80% of 10m

解除の感度

アラートの解除の感度

80% of 10m

フィルター

ディテクターに追加するディメンション

なし

Azure 🔗

Azure - CPU使用率が上限に達する見込み 🔗

  • 説明:AzureのエラスティックプールのCPU使用率が指定された閾値を超えた場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

Specifies trigger threshold in % for CPU utilization

80%

トリガーの感度

トリガーの閾値に関連付けられたアラートの感度

80% of 10m

解除の閾値

CPU使用率のアラート解除の閾値を%で指定します

80%

解除の感度

解除の閾値に関連付けられた解除の感度を指定します

80% of 10m

フィルター

ディテクターのディメンション範囲を指定します

None

Azure - eDTU使用率が上限に達する見込み 🔗

  • 説明:eDTU(エラスティックデータベーストランザクションユニット)の使用率が指定された閾値を超えた場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlow ライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

eDTU使用率のアラートトリガーの閾値を%で指定します

80%

トリガーの感度

トリガーの閾値に関連付けられた感度を指定します

80% of 10m

解除の閾値

eDTU使用率のアラート解除の閾値を%で指定します

80%

解除の感度

解除の閾値に関連付けられた感度を指定します

80% of 10m

フィルター

ディテクターのディメンション範囲を指定します

None

Azure - ストレージ使用率が上限に達する見込み 🔗

  • 説明:エラスティックプールのストレージ使用率が指定された閾値を超えたことを検出します

  • SignalFlow関数:GitHub の SignalFlow ライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

ストレージ使用率のアラートトリガーの閾値を%で指定します

80%

トリガーの感度

トリガーの閾値に関連付けられた感度を指定します

80% of 10m

解除の閾値

ストレージ使用率のアラート解除の閾値を%で指定します

80%

解除の感度

解除の閾値に関連付けられた感度を指定します

80% of 10m

フィルター

ディテクターのディメンション範囲を指定します

None

Kafka 🔗

Kafka - パーティションの複製が不足 🔗

  • 説明:少なくとも5分間にわたって1つ以上のKafkaパーティションの複製が不足している場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

複製不足のパーティション数に対するアラートトリガーの閾値

0

感度

アラートの感度

100% of 5m

フィルター

ディテクターに追加するディメンション

なし

Kafka - アクティブコントローラーなし 🔗

  • 説明:クラスタ内にアクティブなコントローラがない場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

フィルター

ディテクターに追加するディメンション

なし

Kafka - ブローカー上のパーティションがオフライン 🔗

  • 説明:パーティションにアクティブなリーダーが存在せず、パーティションからの読み込みや書き込みができない場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

オフラインのパーティション数に対するアラートトリガーの閾値

0

フィルター

ディテクターに追加するディメンション

なし

Kafka - コンシューマーグループラグ 🔗

  • 説明:コンシューマーグループが最新のオフセットから100遅れている状態が2分間続いた場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

コンシューマーグループラグに対するアラートトリガーの閾値

100

感度

アラートの感度

100% of 2m

解除の閾値

コンシューマーグループラグに対するアラート解除の閾値

100

解除の感度

アラートの解除の感度

100% of 5m

フィルター

ディテクターに追加するディメンション

なし

Kubernetes 🔗

K8sクラスタDaemonSetの準備完了数とスケジュール数 🔗

  • 説明:DaemonSetの準備完了数とスケジュール数が異なる場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

DaemonSetsの準備完了数とスケジュール数の違いに対するアラートトリガーの閾値

0

感度

アラートの感度

95% of 5m

フィルター

ディテクターに追加するディメンション

なし

K8sクラスタのデプロイメントが指定と異なる 🔗

  • 説明:クラスタデプロイメント内のポッドの準備完了数と利用可能数が異なる場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

デプロイメント内のポッドの準備完了数と利用可能数の違いに対するアラートトリガーの閾値

0

感度

アラートの感度

80% of 5m

フィルター

ディテクターに追加するディメンション

なし

K8sコンテナの再起動回数が>0 🔗

  • 説明:過去5分間のコンテナ再起動回数が0より大きい場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

フィルター

ディテクターに追加するディメンション

なし

K8sノードのメモリ使用率が高い 🔗

  • 説明:Kubernetesのノードが5分間にわたって90%以上のメモリを使用している場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

ノードのメモリ使用率に対するアラートトリガーの閾値

90

感度

アラートの感度

100% of 5m

フィルター

ディテクターに追加するディメンション

なし

K8sノードが準備完了でない 🔗

  • 説明:Kubernetesのノードが30秒経っても準備完了状態でない場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

感度

アラートの感度

100% of 30s

フィルター

ディテクターに追加するディメンション

なし

Oracle 🔗

Oracle - プロセスの使用率が上限に達する見込み 🔗

  • 説明:Oracleのプロセスの使用率が指定された閾値を超えた場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

プロセスの使用率のアラートトリガーの閾値を%で指定します

90%

トリガーの感度

トリガーの閾値に関連付けられたアラートの感度

80% of 5m

解除の閾値

プロセスの使用率のアラート解除の閾値を%で指定します

< 90%

解除の感度

解除の閾値に関連付けられた解除の感度を指定します

80% of 5m

フィルター

ディテクターのスコープに追加するディメンション(あれば)

なし

Oracle - セッションの使用率が上限に達する見込み 🔗

  • 説明:Oracleのセッションの使用率が指定された閾値を超えた場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

CPU使用率(%)の閾値 fire_threshold を設定します

90%

トリガーの感度

アラートの感度

80% of 5m

解除の閾値

CPU使用率(%)のアラート解除のタイミングに対する値を設定します

90%

解除の感度

アラート解除の感度

80% of 5m

フィルター

ディテクターのスコープに追加するディメンション(あれば)

なし

Oracle - ハードパース回数の急激な変化 🔗

  • 説明:ハードパース回数が突然増えた場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの偏差

基準値からの標準偏差で表されます

4.5

評価ウィンドウ

監視する時間範囲

20m

履歴ウィンドウ

最近の傾向を定義するために使用する時間範囲

3h

フィルター

ディテクターのスコープに追加するディメンション(あれば)

なし

Redis 🔗

Redisサーバー - CPUが上限に近い状態が継続 🔗

  • 説明:RedisのCPU使用率が直近10分間の80%にわたって閾値を超えた場合にアラートを発します。RedisのCPU使用率が直近10分間の100%にわたってアラート解除の閾値を下回ると、アラートは解除されます。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlow ライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

CPU使用率(%)のアラートトリガーの閾値

90

感度

アラートの感度

80% of 10m

解除の閾値

CPU使用率(%)のアラート解除の閾値

80

解除の感度

アラート解除の感度

100% of 10m

フィルター

ディテクターに追加するディメンション

なし

Splunkの稼働状況 🔗

Splunkの稼働状況ディテクターは、Splunk Observability Cloud製品内の特定の上限に達した場合に通知します。

Splunkの稼働状態- APMのディテクター 🔗

Splunkの稼働状態 - APMのプロファイリングメッセージのスロットリング 🔗

  • 説明:スロットリングにより除外されたプロファイリングメッセージ数が指定閾値を超えた場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにあるAPM operational.flow 関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

APMのプロファイリングメッセージのスロットリングに対するアラートトリガーの閾値

0

感度

アラートの感度

80% of 5m

解除の感度

アラート解除の感度

100% of 5m

デフォルトの重大度

アラートのデフォルトの重大度

Critical

Splunkの稼働状態 - APMのスパンのスロットリング 🔗

  • 説明:スロットリングにより除外されたスパン数が指定閾値を超えた場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある operational.flow 関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

APMのスパンのスロットリングに対するアラートトリガーの閾値

0

感度

アラートの感度

80% of 5m

解除の感度

アラート解除の感度

100% of 5m

デフォルトの重大度

アラートのデフォルトの重大度

Critical

Splunkの稼働状態 - APMのスパンのブロック 🔗

  • 説明:ブロックされたスパン数が指定閾値を超えた場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある operational.flow 関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

APMのスパンのブロックに対するアラートトリガーの閾値

0

感度

アラートの感度

80% of 5m

解除の感度

アラート解除の感度

100% of 5m

デフォルトの重大度

アラートのデフォルトの重大度

Info

Splunkの稼働状態 - Infrastructure Monitoringのディテクター 🔗

Splunkの稼働状態 - コンテナの使用率が上限に達する見込み 🔗

  • 説明:コンテナの使用率(%)がシステム制限の閾値より高い場合にアラートを発します

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

コンテナ使用率()%のアラートトリガーの閾値

95

感度

アラートの感度

100% of 30m

解除の閾値

コンテナ使用率(%)のアラート解除の閾値

90

解除の感度

アラート解除の感度

100% of 30m

コンテナ数を表示

パーセンテージではなくコンテナ数を表示するオプション

No

Splunkの稼働状態 - データポイントのスロットリング 🔗

  • 説明:スロットリングされたデータポイント数がシステム制限の閾値より多い場合にアラートを発します

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

スロットリングされたデータポイント数に対するアラートトリガーの閾値

10

感度

アラートの感度

80% of 5m

解除の感度

アラート解除の感度

80% of 5m

Splunkの稼働状態 - ホストの使用率が上限に達する見込み 🔗

  • 説明:ホストの使用率(%)がシステム制限の閾値より高い場合にアラートを発します

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

ホスト使用率(%)のアラートトリガーの閾値

95

感度

アラートの感度

100% of 30m

解除の閾値

ホスト使用率(%)のアラート解除の閾値

90

解除の感度

アラート解除の感度

100% of 30m

カスタムメトリクス時系列を表示

パーセンテージではなくホスト数を表示するオプション

No

Splunkの稼働状態 - アクティブなメトリック時系列(MTS)が上限に達する見込み 🔗

  • 説明:アクティブなメトリック時系列(MTS)の数が組織のシステム制限に達すると予想される場合にアラートを発します。

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

このディテクターには、カスタマイズ可能な引数はありません。

Splunkの稼働状態 - カスタムメトリック時系列(MTS)の使用率が上限に達する見込み 🔗

  • 説明:カスタムMTSの使用率(%)がシステム制限の閾値より高い場合にアラートを発します

  • SignalFlow関数:GitHubの SignalFlowライブラリ リポジトリにある関数を参照してください。

以下の表は、このディテクターのカスタマイズ可能な引数を示しています。AutoDetectディテクターの使用方法とカスタマイズ方法については、AutoDetectアラートおよびディテクターの使用とカスタマイズ を参照してください。

引数

説明

デフォルト値

トリガーの閾値

カスタムMTS使用率(%)のアラートトリガーの閾値

95

感度

アラートの感度

100% of 30m

解除の閾値

カスタムMTS使用率(%)のアラート解除の閾値

90

解除の感度

アラート解除の感度

100% of 30m

カスタムメトリクス時系列を表示

パーセンテージではなくカスタムMTS数を表示するオプション

No

このページは 2024年10月17日 に最終更新されました。