ユーザーを追加または削除する 🔗
Splunk On-Callでユーザーを追加または削除するには、グローバルな追加および削除アクセス許可を持つグローバル管理者ロール、またはチーム固有の追加および削除アクセス許可を持つチーム管理者ロールのいずれかが必要です。
ユーザーを追加する 🔗
ユーザーをSplunk On-Call、チーム、シフトに追加できます。
ユーザーをSplunk On-Callに招待する 🔗
パブリックAPIを使用すると、ユーザーをSplunk On-Callに招待できます。詳細については、ユーザーAPI を参照してください。API経由でユーザーを招待するには、グローバル管理者アクセス許可が必要です。グローバル管理者は、API経由でユーザーを招待する際にユーザー名を設定できるようになります。
User タブで Invite User を選択すると、ユーザーを招待できます。Web UIでユーザーを招待する場合、ユーザーはメール経由で招待され、自分のユーザー名を作成することができます。
ユーザーのチームへの追加 🔗
チームのグローバル管理者またはチーム管理者は、チームのページで Invite User を選択することで、ユーザーをチームに招待することができます。
シフトにユーザーを追加する 🔗
1つまたは複数のシフトでローテーションを作成したら、シフト名の横にある人のアイコンを選択することで、各シフトにユーザーを追加できます。
注釈
ユーザーは、シフトに追加される前にチームの一員でなければなりません。
ユーザーを削除する 🔗
Splunk On-Callによるユーザーの置き換えの提案方法 🔗
チームや組織からユーザーを削除する場合:
ユーザーが所属するすべてのチーム、またはユーザーがスケジュールされたオーバーライドまたは手動オンコールを行ったチームを検索します。
各チームについて:
そのユーザーがチーム内のオンコールローテーションまたはエスカレーションポリシーに属していない場合、そのユーザーはチームから削除されます。そうでない場合は、次のステップに進みます。
チーム内の管理者をこの順番で探してください:チーム管理者、アラート管理者、グローバル管理者、非管理者。
プッシュ通知用の携帯端末を登録しているユーザーやプロファイルに確認済みの電話番号を登録しているユーザーが優先されます。
上記の2つのステップの結果、複数のユーザーが存在する場合、ユーザー名AからZでソートした後、最初のユーザーを選びます。
スケジュールされたオーバーライド、オンコールローテーション、エスカレーションポリシーにおいて、削除されたユーザーの代わりとして、結果のユーザーを配置します。
代替ユーザーにはメールで通知されます。メールでは、ローテーションのリスト、変更されたエスカレーションポリシー、およびオーバーライドが変更されたかどうかも通知されます。
削除されるユーザーの代わりとしての手動ユーザー選択 🔗
手動で代替として選択されたユーザーがチームに所属していない場合、そのユーザーはチームに追加され、それぞれのオンコールローテーションおよびエスカレーションポリシーにおいて、削除されたユーザーと交代します。
シフトからのユーザーの削除 🔗
シフトのユーザーを削除するには、シフト名の横にある人のアイコンを選択し、ユーザー名の横にある「x」を選択します。
チームからのユーザーの削除 🔗
チームのページで、Users タブの下にある、ユーザー名の横にある削除アイコンをクリックすると、そのユーザーがチームから削除されます。
フェイルセーフとして、ユーザーがチームから削除される場合、削除されるユーザーが開ける穴を埋めるために、代替ユーザーが必要となります。解任されたユーザーが所属していたすべてのシフトから削除された場合、代替ユーザーが穴埋めの役割を果たします。
Splunk On-Callからのユーザーの削除 🔗
プラットフォームからユーザーを削除するときは、まず、ユーザーが離れている任意のシフトやチームからそれらを削除します。ユーザーが任意のシフトやチームから削除されると、ユーザーはプラットフォームから削除する準備が整いました。
フェイルセーフとして、ユーザーがSplunk On-Callから削除される場合、削除されたユーザーが空ける穴を埋めるために代替ユーザーが必要となります。削除されるユーザーがすべてのシフトとチームから削除された場合、代替ユーザーが穴埋めの役割を果たします。