Splunk On-CallのSplunk Synthetic Monitoringインテグレーション 🔗
Splunk Synthetic Monitoringは、アプリケーションが正常に動作していることを確認し、顧客に影響が及ぶ前にユーザーエクスペリエンスの問題を警告します。Splunk Synthetic MonitoringをSplunk On-Callと統合することで、アラート通知をSplunk On-Callのタイムラインに送信できます。
要件 🔗
このインテグレーションを設定するには、Splunk Synthetic Monitoringの管理者、およびSplunk On-Callのグローバル管理者またはアラート管理者である必要があります。
Splunk On-Callを設定する 🔗
Splunk On-Callで、Integrations、Splunk Synthetic Monitoring の順に選択します。
Enable Integration を選択して、エンドポイントURLを生成します。次のステップで使用するため、エンドポイントURLをコピーします。
Splunk Synthetic Monitoringを設定する 🔗
Splunk Synthetic Monitoringで、プロファイルアイコンの横にある3つのドットメニューを選択し、Alert Webhooks を選択します。
新しいWebhookを作成するには New を選択し、タイプとして Splunk On-Call を選択します。
Webhookに名前を付け、トリガーを指定します。各トリガーの Send request to で、デフォルトの
https://alert.victorops.com/integrations/<<YOUR_VICTOROPS_REST_ENDPOINT>>
をSplunk On-CallからコピーしたURLに置き換えます。各トリガーで、末尾の
$routing_key
の値を、このwebhookを呼び出したいSplunk On-Callルーティングキーに置き換えます。ルーティングキーの詳細については、Splunk On-Callでルーティングキーを作成する を参照してください。ペイロードのデフォルト値をそのままにしたり、デフォルトの変数をユースケースに応じた変数に置き換えたりすることができます。
Test を選択してインテグレーションをテストします。これにより、指定したペイロードを含むアラートがSplunk On-Callタイムラインに送信されます。
Create を選択してアラート Webhookを保存します。これでSplunk Synthetic Monitoringはトリガー条件が満たされるたびにSplunk On-Callに通知を送信します。